レンタル
通路が狭い框戸が設置できない現場に最適です。引き戸タイプで狭い場所でも通路が確保出来ます。
- こんな用途におすすめです
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工事分類
準備工事
改修工事
土木工事
駅工事
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課題・対策
特長
搬入出しやすい開口部
引戸の下枠、扉部が簡単に脱着できるので台車等による搬入出がスムーズに行えます。下桟の高さも低い構造なので引っかかりにくく安全です。
戸を開けて通路を塞がない
開口部を開ける際、扉部が張り出さないので駅構内や人通りの多い場所、狭小通路での使用に最適です。
固定設置で安全
クランプ付き専用金具で単管支柱へ固定できるので安全に利用できます。
補助錠で防犯向上(オプション)
引違い戸内蔵の鍵に合わせ、補助錠を併用することで防犯性が向上します。強力両面テープで取付けも簡単です。
規格
重量 | 52.0kg |
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組立・取付け手順
- 梱包をとき、セット内容物に不足がないか確認してください。
- 裏面を上にして、それぞれの部材を表面が傷つかないように台木等の上に平置きしてください。
- 上枠と左(右)枠を組合せ、左(右)枠横内側からボルトを通し仮止めしてください。
- 左(右)枠プレート穴と上枠の上部穴位置を合わせ、ボルト、ナットを取付け、仮止めしてください。
- 左(右)枠に取付けられたビスを取外し、下枠と左(右)枠を合わせビスを取り付けてください。
- 枠の形を整え、仮止めした上枠と左右枠の組立ボルトを本締めしてください。
- クランプ付き取付金具を組立てた枠に取り付けてください。(4箇所)
- 外枠を持ち上げ、取付金具のクランプを単管下地に固定してください。
- 引違い戸の出幅を取付金具のクランプの調整穴で合わせボルトで固定してください。(4箇所)
- 現場側(奥)から扉を枠にはめてください。
- 扉下部左右のコマ(車輪の高さ)を、扉が水平になるよう調整してください。
- 扉上部の外れ止めを調整してください。
- ドアの作動に問題がないか確認してください。
セット内容物
上枠・下枠・右枠・左枠・右扉・左扉・クランプ付きL型金具×4
使用上の注意
- 強風が吹きつける恐れのある所には設置しないでください。扉が外れ、事故や怪我に繋がる恐れがあります。
- レールに衝撃を与えたり、硬い物を当てないでください。扉が外れ、事故や怪我に繋がる恐れがあります。
- 引き違い戸に物を立てかけたり寄りかかったりしないでください。扉が外れ、事故や怪我に繋がる恐れがあります。
- 外れ止めを確実に調整してください。扉が外れ、事故や怪我に繋がる恐れがあります。
- 必ず水平に設置してください。扉が動き、怪我をする恐れがあります。
- 固定元となる単管は確実に固定してください。事故に繋がる恐れがあります。
- ワッシャー・スプリングワッシャーなどを紛失しないように注意してください。
- 外枠の持ち運びは、2名以上で行ってください。
- クランプを取り付けている調整用のボルトは外さないでください。
- 動きが悪い時は、無理に動作させず、再調整してください。