大阪万博開催の2年前、1968年(昭和43年)に28才で独立。
建設仮設資材(繊維)のリース業のパイオニアとして会社を立上げ、常に新しい発想で業界をリードしてきました。
1980年(昭和55年)に日本セイフティーを創業し、まさに七転八倒しながら景気の荒波を乗り越え、
約半世紀の長きにわたる会社経営の経験から、社員の個性を生かす、西田 弘 流の独自の社員教育が行われてきました。
コテコテの大阪弁で熱く語られてきたその創業者語録をまとめ、ここにご紹介いたします。
創業者
西田 弘
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もっと自分の個性を大切にせぇ~!みんながみんな同じ考え同じ感じ方しかできんかったらつまらん会社になってまう!
もっと自分の個性を大切にせぇ~!
みんながみんな同じ考え、同じ感じ方しかできんかったらつまらん会社になってまう!
もっともっとぶつかりあってええんや。そこから新しいモンが生まれてくるんとちゃうか?
うちの会社から個性をなくしてもうたら、うちの会社じゃなくなってまうでぇ!とじる
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“挑戦し続けるDNA”それがなくなったら、この会社終わりやあ。
この会社に“挑戦し続けるDNA”を残さなアカン。
それがなくなったら、この会社終わりやあ。とじる
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遊びでもなんでもええからもっと海外行って刺激受けて来い!そのためなら旅費の補助金出すでぇ~。
遊びでもなんでもええから、もっと海外行って刺激受けて来い!
そのためなら旅費の補助金出すでぇ~。
毎日毎日同じとこいて、同じ景色しか見てへんかったら、
新しい発想は生まれてきやへん。とじる
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失敗せぇ~!失敗を恐れるな!失敗してもええんや!
失敗せぇ~!失敗を恐れるな!失敗してもええんや!
七転び八起き、何度も何度も転ぶことで、
より頼もしく起き上がれる力が養われるんや!
でも、、、成功もしてくれんと企業として困るけどな。とじる
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1たす1を2としか答えられんヤツばかり揃えたら、何も新しいモンなんか生まれてこんで。ただ、2と答えるヤツもおらんと会社は潰れてまうけどな。
1たす1を2としか答えられんヤツばかり揃えたら、
何も新しいモンなんか生まれてこんで。
ただ、、、2と答えるヤツもおらんと会社は潰れてまうけどな・・・。とじる
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何でも本音で行(言)ったらええねん。俺はずっとそれでやって来たんや。何も隠す必要ないわあ。
何でも本音で行(言)ったらええねん。
俺はずっとそれでやって来たんや。何も隠す必要ないわあ。とじる
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今まで世の中になかったお役に立てる新しいモンを最初に出さな意味ないんや。パイオニアスピリットをもっともっと燃やさなアカン!
今まで世の中になかった新しいモンを最初に出さな意味ないんや。
そしてそのモンは、世の中のお役に立てるモンであることが大切なんやで。
ツコうてもろうたお客さんから感謝されてみい。商人としてそれは最高のしあわせや。
お役に立てる商品を開発して世の中に出す、
そや、パイオニアスピリットをもっともっと燃やさなアカン!とじる
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いくらでも批判したらええけどなあ、批判じゃ何も変わらん。どうするかが大事や。
いくらでも批判したらええけどなあ、小学生でも親を批判しよるわ。
批判じゃ何も変わらん。
どうするかが大事や。とじる
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最高の事(事態)と最悪の事(事態)を俺は常に考えとるんや。それも、年がら年中、24時間、365日や。
俺は何時もなあ、
最高の事(事態)と最悪の事(事態)を常に考えとるんや。
それも、年がら年中、24時間、365日や。とじる